引田城跡 その1
2017年に続日本100名城選定。
2020年に国史跡指定。
戦国時代末期から江戸時代初期の城跡になります。
曲輪は総石垣によるもので、各曲輪は尾根を削平していたと。
そこからの展望が素晴らしいとも聞いていたので興味がありました。
岬状に突き出した城山になります。
案内の看板発見。
これは、、
遺構を絵に表してくれていますね。ありがとうございます。
U字型に配置。と、書かれています。
けど他に行かれてる方のを拝見すると、コの字型って書く方が多いです。
ここは潔く、冂の字型って言ってもいいような。
ちなみに貰ってるパンフにあった想像図なるものを見ますと
くの字型に誤解してしまいそうです。
屁理屈はこのくらいにしといて登ってみました。
清々しい眺めです。
歩きながら思っていましたが、岩の道もあって
なんというかその岩が、白だったり黒だったりして面白いなと感じました。
黒い岩の方は、なんとなく礫岩混じりなのでした。
始めに見たのは狼煙台跡です。
ちょっと高い位置になるので情報伝達手段としては
気付きやすいんじゃないかと思います。
ほどなくして本丸の石垣と書かれた場所に着きました。
算木積とか、しっかり遺ってるんですね。
あ。歪んじゃった。 ∑ヾ(・ω・`*ノ゙
まあまあ。まあまあ。
石垣の石について書いてありますね。
和泉層群の砂岩と礫岩を利用していました。
おかげでいろいろ面白く見れています。