〇〇べきものは記憶

そこは自分用の辞書っぽく

植物

花筏

桜の花びらのように、池や川で見る水面に 散って舞って連なった花びらが流れに沿って浮かんでる様も指すけれど 水木でも、ハナイカダと呼ぶ植物があります。 冬に蕾となり、春に葉の中央あたりから花が咲き実が出来ます。 その1ヶ月後の初夏 実が膨らんだ感…

珍珠梅

まずは見上げたのでした。 白くて可愛らしい花が見えています。 辿って下の方へ。 とても愛らしいです。別名は庭ナナカマドって言われていました。 どうやら葉とかが、ナナカマドに似ている事からでした。 花びらの感じからバラ科って分かる気もします。 上…

時計草

ペルー、ブラジル原産の つる性常緑低木で、花期は6~9月。 丈夫で生育も早いそうです。 挿木も容易で、スーパーで見た事あるよなパッションフルーツも 花はこの仲間になるそうです。 横から見るって事そうそう無いかもしれません。そんなつもりで撮ってみ…

花菖蒲

アヤメ科。 どうりでアヤメやカキツバタに似ているわけですね。 ハナショウブは花弁の付け根が黄色いです。 葉幅は狭いですが、葉脈がしっかりしています。 戦国時代か江戸時代はじめ頃には栽培品種化されていたそうで、 これが江戸に持ち込まれ、系統が拡が…

ナンジャモンジャ

ホントの名前は、一葉田子(ヒトツバタゴ)。 タゴとはトネリコの事を指すようです。トネリコの別名。 トネリコが複葉なのに対して単葉な為、 一つ葉タゴという名前が付いたそうです。 花は白くて、なんだかモジャモジャ。 愛知県にお住まいの知人が言うには街…

クロユリ

私の住んでいるところでは、まず見かけません。 見かけたのは植物園ならでは。って感じで見かけました。 高山植物といわれてるので、見かけなさは納得です。 下向きに咲いていました。 独特な花色で、しかも神秘的って事で 人気があるそうです。 嗅いでない…

水芭蕉

おもに水辺で咲いている。で、合ってるでしょうか。 生育地は山地の湿原と書かれています。 実際見かけて撮ったのも、そういう場所でした。 名前の由来は、葉っぱが芭蕉に似ているから。と、あります。 でも芭蕉って英語でジャパニーズバナナって表現されて…

落羽松

ラクウショウと読みます。 秋になると羽状の葉っぱが枝ごと落ちるからという名前の由来ですが、 松ではありません。 別名は、沼杉です。 沼地や川辺に生育する事からだそうです。 そして気根が地上に突き出てきます。 気根とは、空気中に伸ばされた根っこの…

金鎖

垂れさがっている感じが、まるで藤みたいです。 マメ科なので藤ではありませんが 別名は、黄花藤(キバナフジ)って付いています。 そして有毒植物でもあります。 豆の仲間になるので豆が出来ると、そのタネに1番 アルカロイドを含んでいると言われています。…

アーモンド

サクラが咲いてると思いきや アーモンドと書かれていました。 バラ科。実はバラ科って結構多いんじゃないかと思います。 カテゴリーの1つに分類されるのかな。 似ていると思ったサクラもまたバラ科になるのでした。 食用にしてるイチゴとかナシとかスモモと…

ヒスイカズラ

明らかに植物園で撮っております。 ですが、土質を選ばずよく育つそうで、 ツル性です。 それに栽培品が流通しており、植栽が容易なのだそうです。 それにしても、この色。 美しいです。 開花時期は3~5月。 花房は1メートルくらいまで伸びるそうです。

カリアンドラ

見た目、気持ち良さそう。 ネムノキなんじゃね?と誤解してました。 近縁ではあるけど違うそうな。 この糸状の半円球なフッサフサは、おしべの集合体だそうです。 花弁は中心にあります。

カタクリ

早春を告げる植物として有名だそうです。 下向きに。 日本全国の平地~山地まで自生する山野草の1種です。 ただ、絶滅危惧種に指定され 各地の群生地では大切に保存されています。 発芽から開花までに8、9年かかるということです。