〇〇べきものは記憶

そこは自分用の辞書っぽく

宇和島城 その2

二ノ丸は、本丸の最終防衛施設として目前に置かれ、
侵攻した敵を攻撃するために築かれた曲輪になります。

帯曲輪と連結しています。御算用矢倉跡がありました。

     

L字型にあった感じに見えました。

そして櫛形門から本丸に入ります。

説明看板から撮ってます。建築物が多く見られた郭になります。

     

ぬっ!?それは記念に腰を下ろしたのですか。後で座ってみようと思います。

眺めがとても気持ち良いです。

今はこんなに海と離れてるんだなあと思ったりもしました。

修復中だったようです。記念に撮ってみました。

記念です。記念。

行った時には、ちょうど藤の花が咲いていました。

城好きの仲間たちと足を運んだのですが、

個人の好みによってテンションが違う事もあり、各々でいろいろ撮り始めます。

山城を主にまわられる方は「堀がいい!井戸跡がいい!」と言うように、

城郭あると「石垣!」とか「姿見だ」とかある中で、

私は仲間内では興味を持ったのが最後の方だったのです。

何から好きになったのか。それは鯱でした。

それと瓦に付いている家紋に興味を持ちました。

     

今となっては屋根の影さえ尊いのです。そんなわけで中々、すぐ入れません。

石落としとか狭間が見当たりませんね。

ちなみに宇和島でよく取れる石は砂岩って事らしいので石垣はほぼ砂岩です。

3層3階の総塗籠式層塔型。漆喰で塗り込んだ外壁です。青銅製の鯱。

仲間も撮りまくって納得されたようなので、やっと正面に向かいます。

あれ。そこに家紋が付いていますね。

こういった発見した時に知る家紋を見るのが好きです。

やっと入ったのでした。